・肘から先が無い少年が、野球で130kmの速球を投げることができる
・膝から先が無い青年が、ハイジャンプで180cmを跳ぶことができる
・腿から先が無い少女が、トライアスロンを完走することできる
・両脚の膝下が無い青年が、陸上の国際大会で入賞することができる
そんな高性能の「スポーツ義肢」があることを、あなたは御存知ですか? |
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もちろん、誰でもそんなことができるわけではなく、鍛え上げられた肉体と、
血のにじむような訓練と、素晴らしい義肢の提供があって初めて成り立つ
ことではあります。 しかし、知っていただきたいことは、腕や脚を失った
(または生まれながらに無い)少年少女が、プロスポーツ選手をめざしたり
夢に向かってチャレンジしていくことが可能である、という事実なのです。 |
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2007年7月14日。 陸上の国際大会「ゴールデンガラ」で、2004年のパラリンピック金メダリストの オスカー・ピストリウス選手(20歳)が、男子400mのB決勝(開催地であるイタリア国内の選手が出場するレース)に招待出場し、銀メダルを獲得しました。
ピストリウス選手は両脚にカーボン繊維製のスポーツ義肢をつけて走るため、国際陸連から、「有利に働く器具の使用を禁ずる」というルールに抵触する、とされましたが、その後スポーツ仲裁裁判所が健常者のレースに出場することを認める裁定を下したことによって、参加標準記録を突破できれば、北京オリンピックに出場できることになりました。
現在、ベストタイムと参加標準記録との間には約1秒の開きがありますが、ピストリウス選手は若干21歳であり、近い将来多くの障碍者にとって、大きな道が開かれることになるかもしれません。
追記
今回は、直前のレースでベストタイムを更新したものの、残念ながらオリンピックには出場することができませんでした。 しかし、彼の挑戦にはまだ続きがありますし、次に続く選手も現れることでしょう。 そのことを、世界中で応援していきたいところです。 |
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ただし、スポーツ義肢を使用するためには、たいへんな資金が必要である、
という、もう1つの事実も知っておいていただきたいのです。
高額な上に、訓練で接合部分のカタチが変わるため、使いこなすまでには
複数本が必要であり、また成長期の少年は年間10cm近くも身長が伸びる
ため、チャレンジには、その費用の負担も考えなければならないのです。 |
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NPOドリームステージでは、スポーツ義肢の購入および訓練の支援、装具士
の育成および研究開発・製造の支援、障碍者のメンタルケア、一流アスリート
との交流の機会の提供、そのための募金活動、などを行なっています。
エクシードインプレッションは、ドリームステージの活動を支援しております。
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