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第1回 パワーパートナー・アンド・トラスト株式会社 安達 太 社長



 安達 太 社長プロフィール

 1965年生。大学卒業後、実力主義のITベンチャー企業に就職。
 新卒100人中トップの営業成績を収め、社長直々にNEWYORK支店配属を命ぜられ、海外
 でビジネス経験を踏む。3年半のサラリーマン生活でIPOを経験。
 帰国後、持ち前の営業力と 海外でのビジネス経験を活かし、26歳にして独立。その後は、
 順風満帆に業績を伸ばし、青年社長として数々の雑誌にも取り上げられる。日本ベンチャー
 協議会のメンバーとして、数多くの有名企業の社長たちと共に業績を伸ばすが、ある事を
 きっかけに業績が悪化。地獄を見る。一時は自殺も考えるが、その原因は自分にあると気
 付き、自分自身を磨き始め る。その後、見事に復活を果たし、過去最高の業績を上げる。
 現在は、 パワーパートナー・アンド・トラスト株式会社を設立し、経営と営業のコンサルティング、企業研修トレーナーと
 して活躍している。 クライアントは、伊藤忠丸紅鉄鋼、近畿日本ツーリスト、ダイエー、国立印刷局、ファイザー、日産自動
 車、NEC 他


Q1 まず初めに、起業した頃に抱いていた夢や志を教えてください。

正直に言うと、そういうものは何もなかったんですよね。
人より秀でるためにお金持ちになりたくてね。
あの頃は、自分の幸せの追求だけを考えていました。

Q2 起業後の業績・経緯はいかがでしたか?

かなり順調でしたよ。
3年目には経常利益が売上数千万に達して、29歳の時にマイホームを建てました。
ビジネス誌の表紙を飾ったり取材も多くなって、起業後4年目には、欲しいものをすべて手に
いれてしまいました。

でも、目標を達成してしまったことで、目標がなくなってしまったんですね。
そこから落ちるのは早かったですよ。借金も抱えたし・・・。

Q3 改めてふりかえってみて、失敗の理由はどこにあったと思いますか?

まず、「目標」はあったけど「目的」がなかったことですね。目標自体も明確じゃなかったし・・・。
20代で仕事が軌道に乗ったから、自分自身の驕りばかりで、大切なものを大切にしていなか
ったと思います。驕りについては指摘されたこともあったけど、自分は出来る人だし特別だか
ら、もう学ぶことは無いと思っていました。それに、お客さんの信頼や信用に対して時間とお金
を使わないで、ただ売上だけを重視していましたね。
社員や家族よりも自分を優先していて、人間愛さえも欠落していました。
その時は家族より仕事ばかりを優先して、夫婦仲も最悪でしたよ。

Q4 復活するターニングポイントになったのは、どんな気づき・キッカケでしたか?

車とか家とか洋服とか、目に見えるものばかりに時間とお金をかけていて、心を磨くことをして
いなかったことに気付いて、いろんな方のセミナーに参加したんです。
そこで、人の意見を聞くことの重要さを教えられました。

そんな中で、あるセミナーで「人生の目的は何ですか」って聞かれて、「借金を返すこと」って
答えたら、「それは目標ですよ」って返されちゃって・・・正直その時は、目標と目的の違いも
わからなかったんです。そうしたら今度は、「あなたの存在理由は何ですか」って聞かれて・・・
その問いかけには、何も答えられなかったんです。今なら、自分の存在理由を「人生を思う
存分に楽しみ、人生は楽しいものだと人に影響を与えること」と言えますけどね。

昔はWin-Loseの関係しか知らなかったけど、勝ち方には種類があるということも学びました。
互いが勝つ「Win-Win」です。それに、人間はgiveとtakeのうち、圧倒的にtakeの人が多い
ですから、優先順位を少し変えて、まず最初にgiveするだけで人は集まってくるものなんです。


Q5 それらの経験から学んだ成功哲学を教えてください。

相手の求めていることを知り、お役に立つことだけを考える。

Q6 現在の成功を支える仕事術はどんなものですか?

今は大手一流企業のクライアントも増えましたが、もちろん、最初からそんな関係があった訳
ではないんです。僕の場合は、セミナーで自分自身をより成長させたいという同じ価値観の人
との関わりを広げていって、その中で、自分の人間性を認めてもらい、紹介してもらうことで、
今度はその仕事で能力を認めてもらうことで、結果としてそういう企業を相手に仕事ができて
いるんです。

Q7 有効活用しているマイブックマークを紹介してください。

質の高い様々なセミナーを企画しているようなサイトですね。
先の話にも出ましたが、僕のクライアントのほとんどは、セミナーで隣の席に座った方との
名刺交換から始まったものばかりなんですよ。

成功している人の多くは、「人の力を自分の力のごとく使える能力」のある人だと思います。
そうするには、人の力を上手に借りられるような人との関わりを創っていくことや、魅力ある
人格になるために自分自身を磨くことが大事ですね。
セミナーはそういったものを手に入れる最高の場だと思いますし、ひとつの出会いで人生は
変わることを知ったのもセミナーですから。

Q8 仕事と家庭について、どんな関係を築いていますか?

今は家庭を大切にできるように仕事しています。子供のイベントへの参加が第一優先!!
どうしても仕事にいかなきゃいけない時は、子供にきちんと理由を話して納得してもらいます。
ちゃんと話すことで家族は大切にされていることがわかってくれますからね。
また今度、家族で2週間のハワイ旅行をすることも決まっていて、夫婦仲もとてもいいですよ。

Q9 私達が提唱する「トリプルWin」について、ご意見を聞かせてください。

みんながWin-Winを考えることで、それが社会に良い影響を与えて3つめのWinを作ることで、
次の時代のために良い文化・社会を創りたい、ということですよね。素晴らしいと思います。
そのためには、まずWin−Winから始まると思います。先程も言いましたが、giveとtakeがあっ
て、よく「for me」「for you」とか言いますが、僕は「私たちにとっていい方法は何か」という
「For us」の考え方をしていくことを大事にしています。
Win-Winって、そういうことだと思うんです。

Q10 安達社長の、これからの豊富を聞かせてください。

もっと多くの人に、元気と勇気と豊かさを身につけてもらうために、これからも自分自身が
たくさんの能力をつけて、学び、成長していき、日々勉強を重ねていこうと思っています。


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安達社長の主催するセミナー「A・O・S(Adachi Onepoint Seminar)」の情報はこちら


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